ロジスティクスリソース・シェアリング(東京都中央区)は20日、EC(電子商取引)サイト構築プラットフォーム「CS-Cart 国際版」向けの「日本国内向け配送料金自動算出」アドオンをアップデートしたと発表した。注文手続き時に商品ごと利用可能な配送方法を表示できるようになり、冷凍・冷蔵が必要な商品など配送条件が異なる商品が混在する場合も、商品ごとに適切な配送方法の提示と選択が可能となった。
CS-Cartは、世界中で5万社以上の導入実績がある多言語・多通貨対応のECサイト構築プラットフォームで、商品管理、注文管理、顧客管理、決済・配送管理、サイト管理、キャンペーン、ポイント、メルマガなどの機能が標準で用意されており、基本機能のみでECサイトの構築から運用までできる。
同社はCS-Cartの日本での公式リージョン・リセラーとして、「CS-Cart 国際版」を提供している。
同社の「日本国内向け配送料金自動算出」アドオンは、配送用外箱の奥行きや横幅、高さ、重量から、正確な送料を自動計算でき、日本郵便のゆうパックやレターパック、ヤマト運輸の宅急便、佐川急便の飛脚宅配便、福山通運のフクツー宅配便などに対応している。
今回のアップデートでは、新たにヤマト運輸の宅急便キャッシュレスに対応。これによって、商品ごとに利用可能な配送方法を管理画面で指定することが可能になり、注文手続き画面で当該商品の条件に合致する配送方法のみが候補として表示されるようになった。
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