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外部攻撃を可視化、物流EASM診断でキャンペーン

2025年11月20日 (木)

サービス・商品ベルウクリエイティブ(東京都中央区)は20日、物流事業者や自社内に物流機能を持つ企業を対象に、外部攻撃経路の可視化を行う「EASM」(External Attack Surface Management)の特別キャンペーンを開始したと発表した。期間は12月31日までで、通常35万円(税抜)の診断サービスを初回限定で10万円(税抜)にて提供する。

EASMは、企業のドメインやクラウド資産、公開APIなどの外部公開資産を自動で探索し、サイバー攻撃者から見える攻撃経路を可視化するソリューション。放置されたサーバーや古いサブドメイン、設定不備のあるクラウド資産が攻撃の入り口となる可能性があるなか、これらを把握し未然にリスクを防ぐことが目的。

▲ランサムウェア被害イメージ(出所:ベルウクリエイティブ)

近年、ランサムウェアによるサイバー攻撃が国内企業にも深刻な影響を及ぼしており、とくに物流ネットワークへの攻撃が増加傾向にある。物流が停止すれば、企業活動全体に甚大な影響が出ることから、同社は「まずは自社が外部からどう見えているかを知ることが、防御の第一歩」と強調する。

キャンペーンは、製造業の配送管理部門や小売業の在庫配送部門など、物流業務を自社で担うあらゆる組織が対象。攻撃対象領域の可視化により、サプライチェーンのセキュリティー強化に寄与する狙いがある。

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