サービス・商品チッピー(東京都渋谷区)は21日、関東圏で一般貨物やチャーター便などを展開するワークステーション(東京都町田市)が従業員の働きがいやエンゲージメント向上を目的に、チッピーが提供する共感起点の組織づくり支援サービスを導入したと発表した。運送業の導入は初という。
トラックドライバーの不足が深刻化するなか、同社は採用強化だけに依存せず、離職防止と職場環境改善を経営課題に位置づけている。全日本トラック協会の調査でも、必要人数を「確保できている」とした事業者は3割強にとどまり、多くが不足を訴える状況だ。
チッピーのサービスは、顧客からの感謝の声や従業員同士の称賛・共有を可視化し、職場内でのつながりや前向きなコミュニケーションを促す仕組み。ワークステーションはこれを通じて、現場と経営の距離を縮め、ドライバーが「辞めない」組織づくりを推進する。
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