認証・表彰住商グローバル・ロジスティクス(東京都千代田区)は25日、女性活躍推進企業として厚生労働省が定める「えるぼし認定」で最高位の3つ星を取得したと発表した。採用や継続就業、管理職比率など5項目で行われ、同社は全項目で基準を満たした。
同社は女性活躍を重視しており、女性社員によるワーキンググループ設置や育児・介護制度のマニュアル整備を進めている。具体的には、2026年3月末までにチームリーダークラスの女性割合を20%以上、有給休暇取得率を75%以上とする目標を掲げている。取り組みの結果、女性割合はことし4月1日時点で29%となり達成。有給休暇取得率も24年付与分で77%となり、いずれも基準を達成した。
背景には、職掌の一本化による職域拡大や、配偶者の海外赴任に伴う退職者を対象とした再雇用制度の導入、人権やDE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)に関する研修実施などがある。また、多様な働き方を支える施策として、在宅勤務制度や法定水準を上回る育児・介護休暇制度を整備している。
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