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▲前期コース最終回の様子（出所：SBSホールディングス）
ロジスティクスSBSホールディングス（HD）は25日、グループの次世代経営層育成を目的とした「次世代経営層育成プログラム」の前期コースが19日に最終回を迎え、19人が修了したと発表した。グループの将来を担うシニアマネジメントを対象に2020年から実施している1年間の長期研修で、今回が第3期となる。
前期プログラム「次世代経営層コミュニティ創造プログラム」は全7回構成で、自己理解を深めつつ、若手リーダーや経営層との対話を重ねるアクションラーニング形式を採用。最終回ではグループ会社の社長・役員とのセッションを行い、「経営の本質は人に帰結する」「異文化との出会いが強みになる」などの気づきが共有された。
受講者は今後、MBA基礎を学ぶ3か月間の知識習得フェーズを経て、実在する経営課題を題材としたケーススタディーに取り組み、2026年3月の提言発表会を目指す。
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