財務・人事フクシマガリレイが11月28日に発表した2026年3月期中間決算説明資料によると、大型パネル冷蔵設備セグメントの売上高は81億2800万円となり、前年同期比28.7%増と大幅に伸長した。物流の2024年問題を背景に、低温物流拠点の再構築や、主要都市での冷蔵倉庫の満床・老朽化を受けた建設需要が継続したことが寄与した。
同社によれば、物流センターや冷蔵倉庫の建設案件に加え、スーパーマーケットのプロセスセンターや食品工場向けの需要も堅調に推移。低温物流網のひっ迫を背景に設備の更新・増設が続いており、同セグメントがグループの成長をけん引した。今後も冷蔵倉庫の満床化と更新需要を中心に、設備投資の継続が見込まれるとしている。
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