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サントリー、天然水4工場でAWS最高位に

2025年12月3日 (水)

認証・表彰サントリーホールディングス(HD)は3日、「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」が、持続可能な水利用に関する国際認証「Alliance for Water Stewardship」(AWS)で最高位「Platinum」を取得したと発表した。これにより、「サントリー天然水」4工場すべてが最高位認証を取得したことになる。AWS認証で最高位を得ているのは国内で同グループのみ。

北アルプス信濃の森工場は、CO2排出量実質ゼロ工場として2021年に稼働。再生可能エネルギーの活用や工場内での水のカスケード利用、水源涵養活動、地域連携による環境保全などが評価され、今回の認証取得に至った。

サントリーは21年にAWSと連携協定を結び、日本初の会員企業となった。ことし3月には国内メンバー企業4社と共に「ジャパン・ウォータースチュワードシップ」(JWS)を発足し、水資源保全のリーダーシップを強化している。

同社は今後も、30年に向けた環境目標の一環として「ウォーター・ポジティブ」(使用水量以上の水を水源に還元)を推進し、水の持続可能性確保と次世代への啓発に取り組む方針だ。

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