調査・データサントリー食品インターナショナル(東京都港区)は26日、容器形状を刷新してリニューアル発売した「サントリー天然水」1Lペットボトルについて、リニューアル後の6月-10月の販売数量が前年比150%と大幅に伸長したことを発表した。
同商品は、家庭向けの中容量サイズとしてラインアップをしていたが、近年、水をたくさん飲みたい時のパーソナル用途として飲用する方が増加していることがわかった。そこで、片手で持って直接飲用しやすく、またリュックのサイドポケットなどにも入れて持ち運びやすい胴径・形状へと変更。
販売好調の背景として、気候の亜熱帯化・健康志向などからくる水分補給ニーズの高まりや、多様な世代が「ちょうどいい」と感じる容量とスリムな容器形状で、飲用シーンが広がったことがあるという。
24年は「サントリー天然水」ブランド計で、過去最高実績を更新する1億3950万ケース(前年比101%)を目指す。
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