サービス・商品社宅代行・法人向け不動産サービスを手がけるグロースプロパティ(東京都品川区)は5日、サカイ引越センターと提携し、役員社宅制度に特化した法人向けワンストップ住まいサポートを開始したと発表した。物件探しから契約、引越、家具・家電の設置、ライフライン契約の代行までを一括提供する「日本初の役員社宅特化型サービス」として展開する。
同サービスでは、役員社宅制度を活用した不動産紹介から、サカイ引越センターによるプレミアム引越サービス、家具・家電の一括購入と設置、電気・ガス・インターネットなどの契約代行を一体化。役員層の住まいにかかる「手間」と「コスト」の両面を最小化し、高品質かつ安心感のある住環境を提供する。
サービス導入により、物件手配やライフライン整備の煩雑さを軽減するとともに、税務上のメリットを生かしたコスト最適化も実現。企業の働き方改革や役員報酬制度の高度化と連動し、住環境の整備を後押しする新たな選択肢となる。
現在は首都圏を中心に提供を開始しており、初年度で50社以上の導入を目標に掲げる。今後は家具・家電ブランドや各種サービス事業者との提携も進め、役員層のライフスタイル全体を支えるトータルソリューションへと発展させる方針だ。
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