イベントリベロエンジニア(東京都渋谷区)は5日、スマートグラスを活用した倉庫向けソリューション「Libero Sight」(リベロサイト)を、17-18日に大阪で開催される「第1回物流&SCM変革テックEXPO」に出展すると発表した。
同社ブースでは、倉庫作業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を後押しする同ソリューションのデモンストレーションを実施する。展示では仮想倉庫でスマートグラスを装着し、AR(仮想現実)によるピッキングナビゲーションやハンズフリー操作を体験できる。来場者は作業動線や指示表示の見え方を確認でき、導入相談にも応じるという。
Libero Sightは、紙やタブレット中心だった作業手順をデジタル化し、視界に作業指示を表示することで、経験の浅い作業者でも直感的に作業できる点を特徴とする。ハンズフリー化により荷物運搬やピッキングの効率向上を図るほか、教育期間の短縮やベテラン作業者の負担軽減につなげる狙いがある。
同社は建材メーカーでのスマートグラス導入実績をもとに課題解決ノウハウを汎用化し、導入しやすい仕組みとして提供する方針だ。
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