環境・CSRアスエネ(東京都港区)は8日、ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会(JAESCO)に賛助会員として加盟したと発表した。
同社は、CO2排出量の見える化・削減・報告クラウド「ASUENE」を展開し、累計導入社数が国内で最多とする実績を持つ。現在は6か国で事業を行い、今月からはAI(人工知能)を活用したエネルギーデータ管理クラウド「NZero」を日本とタイで提供開始した。電力・ガスの利用最適化やコスト平準化を含む高度なエネルギーマネジメント領域へサービスを拡大している。
今回の加盟により、国内外の自治体・企業との連携強化を進め、CO2排出量の可視化に加えて、エネルギー削減や運用最適化を含む包括的な支援を加速する方針だ。JAESCOは1999年に設立され、ESCO事業者を中心とした会員とともに、エネルギー効率化の普及促進、政策提言、調査研究を行い、国内市場の発展に寄与してきた。
脱炭素化とGX(グリーントランスフォーメーション)の重要性が高まるなか、エネルギーマネジメントの高度化は産業界の共通課題となっている。今回の加盟は、エネルギー利用最適化の取り組みを後押しし、企業や自治体の脱炭素施策の強化に寄与する。
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