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自動車用端子市場、EV移行で年5.5%成長予測

2025年12月16日 (火)

調査・データSDKI Analytics(SDKIアナリティクス、東京都渋谷区)は15日、自動車用端子市場に関する調査レポートを発表した。レポートによると、2025年の市場規模は379億ドルと評価され、年平均成長率(CAGR)5.5%で成長。電気自動車(EV)への世界的な移行もあり、35年までに650億ドルに達すると予測されている。

自動車用端子はハーネス内の電線を接続する金属コネクターで、銅、真鍮、青銅などで作られる。EVの高電圧・高電流に対応するため、高耐久・高性能の端子需要が増加しており、車両の電動化が市場拡大をけん引している。一方で、車両電動化に伴う規制環境の断片化や新興国の長期政策の不透明さが、標準化や量産の妨げとなる課題も指摘されている。

レポートでは、市場を材質別に銅、真鍮、アルミニウム、その他に分類して分析。銅端子は35年も市場シェア48%でトップを維持すると予想される。地域別では、ヨーロッパ市場は厳しい排出ガス規制により、予測期間中5.1%のCAGRで成長するとされ、日本市場も組立とメンテナンスを簡素化するクイックディスコネクトシステムの採用増加により急速な成長が見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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