
(出所:パルライン)
環境・CSRパルライン(東京都江東区)は11日、熊谷センターにおいて、深谷はばたき特別支援学校の生徒による農作物・工芸品の販売会を実施した。生徒8人が接客を行い、職員と交流を深めた。
当日は開会セレモニーで生徒代表が「たくさん販売したい」と意気込みを語り、センターのロビーに陶芸品や野菜が陳列された。特に100円で販売された野菜は人気を集め完売が続出。職員らが積極的に買い求める様子が見られた。
熊谷センターでは、同校の卒業生が実際に作業ラインで働いており、現場職員との協働を通じた交流も日常的に行われている。今回の販売会は、実習を通じて職場理解を深める機会となり、生徒の将来の職場候補としての理解促進にもつながった。
パルラインは2020年から障害者雇用マニュアルを全社員に配付し、ジョブコーチや「ジョブサポーター」資格者を各拠点に配置。障害者84人が安定的に働く体制を整えており、今後も特別支援学校との連携を深めて、職場の多様性と地域共生を推進していく方針だ。
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