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商船三井、シンガポールで高度自動化倉庫に出資

2026年1月8日 (木)

ロジスティクス商船三井は8日、アジア最大級の不動産会社であるキャピタランドグループ(シンガポール)と共同で、シンガポール西部に高度自動化倉庫「OMEGA 1 Singapore」を開発すると発表した。キャピタランド投資ファンド「CapitaLand SEA Logistics Fund」を通じた3件目の投資案件で、完成は2028年を予定する。海運市況に左右されにくい事業構造への転換を掲げる同社にとって、物流インフラ分野の拡充を具体化する一手となる。

▲OMEGA 1 Singapore完成イメージ図(出所:商船三井)

建設地は、主要高速道路やトゥアス・メガポート、マレーシア連絡橋へのアクセスに優れたジュロン工業地帯。5階建ての多層階ランプ型倉庫で、天井高40メートルの吹き抜け構造を備えた自動保管エリアを設ける。自動荷役クレーンや自動制御ラック、AGV(無人搬送車)を組み合わせ、6万パレットを収容可能とする計画だ。総床面積は7万1000平方メートル、総開発費は2億6000万シンガポールドルに上る。

 
▲OMEGA 1 Singapore完成イメージ図(出所:商船三井)

同物件は、台湾のアリー・ロジスティック・プロパティ(ALP)が展開する自動倉庫ブランド「OMEGA」(オメガ)を採用し、ALPが全棟を賃借。複数荷主の需要変動に応じてパレット単位で保管スペースを調整できる設計が特徴とされる。環境面では、シンガポール建設庁の環境性能認証「Green Mark GoldPlus」の取得を目指す。

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