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EPG、NVIDIA Metropolis活用で物流AIを高度化

2026年1月13日 (火)

ロジスティクス物流IT大手のEPG(ドイツ)は、エヌビディア(米国)のAI(人工知能)基盤と映像解析プラットフォーム「NVIDIA Metropolis」を活用し、AI主導の物流ソリューション開発を本格化すると発表した。倉庫や輸送現場で発生する膨大なデータをリアルタイムに解析し、業務プロセスを理解した上で最適化案を自律的に提示する「知能化サプライチェーン」の構築を狙う。

中核となるのは、NVIDIA DeepStreamを用いた映像AIとGPU加速基盤による可視化・予測機能だ。入出庫や人員配置、動線といった現場の動きを即時に捉え、事象を検知・予測することで、従来の固定ルールや人手判断に依存してきた運用を転換する。これにより、遅延やボトルネックを事前に察知し、対策を提示する運用が可能になる。

あわせてEPGは、新たなAI基盤「EPG AURA」を発表した。AURAは同社の実行系スイート「EPG ONE」を拡張するAI環境で、生成AIやエージェント型AIを前提に設計。複数の専門AIが情報を文脈化し、意思決定ルートを導出する仕組みを備える。倉庫管理や輸送管理など各モジュールを横断し、相互依存関係を踏まえた判断を行う点が特徴だ。

EPGは、映像AIによる現場把握とAURAによる意思決定基盤を組み合わせることで、計画・制御・最適化を循環させる自律型の物流実行環境を目指す。

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