M&Aアルフレッサホールディングスは15日、子会社のArkMS(アークメディカルソリューションズ、東京都豊島区)が、CRO事業を手がけるリメディア(千代田区)から労働者派遣事業と委受託事業を譲り受ける契約を締結したと発表した。事業譲渡の実行予定日は3月31日。
アルフレッサグループは、中長期ビジョン「Vision2032」で、医薬品の導入・開発から製造、物流、販売、市販後調査、ラストワンマイルまでを一体で提供する「トータルサプライチェーンサービス」(TSCS)を成長戦略の柱に据えている。ArkMSはこのうち、医薬品や医療機器の開発支援を担うCRO機能を担当しており、今回の事業譲受はTSCS全体の底上げを狙った動きと位置付けられる。
ArkMSは30年以上の実績を背景に、治験や医師主導治験におけるプロトコル作成支援からモニタリング、データマネジメント、統計解析、製造販売後調査まで幅広い業務を展開してきた。一方のリメディアは、がんや中枢神経疾患など専門性の高い領域で、CRA派遣を含むCROサービスを提供してきた実績を持つ。ArkMSは、リメディアが培ってきた人材と事業基盤を取り込むことで、CRO体制の拡充とサービス品質の向上を図る。
物流を含む医薬品サプライチェーンでは、開発段階から市販後までの情報連携や品質管理が重要性を増している。アルフレッサは今回の事業譲受により開発支援機能を強化することで、グループとしての一貫提供体制を補完する。
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