メディカルTOPPANホールディングスは15日、グループ傘下のおかぴファーマシーシステム(東京都千代田区)とJR東日本スマートロジスティクス(墨田区)が、JR山手線29駅のロッカーを活用した処方せん薬の受け取りサービスを開始したと発表した。駅構内に設置した多機能ロッカー「マルチエキューブ」を配送先として選択でき、通勤や外出の合間に処方薬を受け取れる仕組みだ。
同サービスは、おかぴファーマシーシステムが展開する処方せん薬宅配サービス「とどくすり」と連動する。従来は自宅配送が中心で、不在時の再配達や対面受領が必要なケース、受診当日の受け取りが難しい点が課題だった。駅ロッカーを受け取り先に加えることで、時間や場所の制約を緩和するとともに、家族や同居人に知られずに受け取りたいといったプライバシー面の要望にも対応する。
利用者はオンライン服薬指導後、受け取り方法としてロッカーを指定する。12時までに申し込みが完了すれば、最短で受診当日の18時以降に指定駅で受け取ることが可能だ。受け取り時間は18時から翌日10時までで、期限を過ぎた場合は自宅配送に切り替わる。料金は従来のとどくすりと同水準とし、追加負担は生じない。
JR東日本スマートロジスティクスは、駅を物流拠点として活用する構想のもと、ロッカーの多機能化を進めてきた。処方薬分野では上野駅での実証実験などを経てきたが、受け取り駅が限定される点が課題だった。山手線全域への展開により、利用者の行動導線に沿った受け取りを実現する。
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