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東京港、25年は輸入堅調・輸出鈍化で9兆円の赤字

2026年1月22日 (木)

調査・データ東京税関が22日発表した2025年通年の東京港における貿易統計速報(東京税関管内集計)によると、同港の輸出額は前年から0.4%減の8兆1330億円と小幅な減少となった一方、輸入額は4.7%増の17兆2406億円と堅調に推移した。輸入超過の構図は継続しており、首都圏の主要な輸入拠点としての性格が改めて浮き彫りとなった。

輸入では、通信機、電算機類、非鉄金属などが増加し、消費財や中間財を中心とした海外依存の高さが反映された。輸出は、半導体等製造装置や自動車部品、電算機類の部分品などで伸び悩んだ。通年を通じ、東京港の貿易構造では輸入主導の傾向が一段と鮮明になった。

25年の輸入超過額は9兆1075億円に達し、長期的な傾向が続いている。

12月単月では、東京港の輸出額が前年同月比3.1%増の8218億円、輸入額は7.1%増の1兆4695億円と、ともに前年を上回った。輸出は金属鉱・くずや化粧品類、個別半導体が増加し、12月としては過去最大水準となった。輸入も通信機や医薬品、ICなどが伸び、同月として過去最大を記録。輸入超過は単月でも継続している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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