ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

中国・QCraft、自動運転物流参入へ技術拡張

2026年1月27日 (火)

国際中国の自動運転技術企業・軽舟智航(キュークラフト)は23日、北京で開催した「QCraft Day 2026」で、新世代の自動運転ソリューション「QPilot 2.0」を発表した。演算性能500TOPS超の高性能プラットフォームに加え、視覚・言語・行動を統合するVLA技術と世界モデルを組み合わせ、レベル2からレベル4までを支える共通基盤を構築した。

同社の都市向けナビゲーション支援運転(NOA)システムはすでに量産段階に入り、搭載車両は累計100万台を突破。理想汽車や広汽集団、奇瑞汽車など10社の自動車メーカー23車種に導入されており、26年には50車種以上への拡大を見込む。単一チップで動作する端到端型NOAも量産を開始し、都市部での高度運転支援の低コスト化を進めている。

物流分野では、奇瑞商用車との戦略提携を通じて無人物流車の開発に本格参入する方針を明らかにした。自動運転技術を商用車に応用し、コスト効率と安全性を両立させた配送ソリューションの構築を狙う。すでに量産車で蓄積した走行データと検証実績を生かし、都市配送から広域輸送までの自動化を視野に入れる。

また、自動運転車向け共通プラットフォーム「Robo-X」も初公開。バス型、バン型、タクシー型車両を統合的に管理できる運行基盤を整備し、物流や公共交通への展開を加速させる。

軽舟智航は中国に加え、欧州や中東など海外展開も強化する構えだ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。