
▲世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に登壇する橋本剛社長(出所:商船三井)
国際商船三井は29日、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に日系海運会社で唯一参加したと発表した。参加は5年連続となり、社長の橋本剛氏を含む役員4人が脱炭素化や地政学リスクをはじめとするグローバル課題をテーマに、各国の政財界リーダーと意見交換を行った。
橋本氏は公式プログラム「ファースト・ムーバーズ・コアリション(FMC)リーダーズ会合」に登壇し、2050年ネットゼロ・エミッション達成への継続的な取り組みを強調。国際海運の脱炭素化には、各国で足並みをそろえた公平かつ実効性のある国際規制が不可欠だと訴えた。
また、26年4月に社長就任予定の田村城太郎専務執行役員は、Global Maritime Forum主催イベントに参加し、低炭素燃料の活用を含む段階的な移行戦略の重要性を指摘。急激な脱炭素転換だけでなく、LNG(液化天然ガス)などを活用した現実的なトランジションの必要性を示した。
同社は経営計画「BLUE ACTION 2035」で環境戦略を中核に据え、クリーン燃料導入や排出削減技術の普及を推進している。国際議論の場での発信を通じ、脱炭素のルール形成と実装の両面で主導的な役割を狙う。
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