拠点・施設ファステナル(米国)は13日、米ジョージア州キャロルトンにおいて、米国南東部向けの新たなオペレーションおよび物流センターの建設に着手すると発表した。起工式は2026年3月24日に実施され、施設は2027年春の開設を予定している。
新施設は、現在アトランタにある約25万平方フィートの配送センターを大幅に上回る規模となり、将来的には最大90万平方フィートまで拡張可能な用地を確保する。次世代の倉庫管理ソフトウェアやマテリアルハンドリング機器を導入し、保管能力の拡大やピッキング作業の効率化を図ることで、在庫拡充と顧客対応の迅速化を目指す。
同社によると、新拠点は生産能力の向上に加え、教育機関に近接する立地を活かした人材確保・育成の面でも効果が見込まれる。現在約300人規模の南東部物流チームは、今後の事業拡大に合わせてさらなる人員増強も計画している。
同社の南東部物流事業は1993年に小規模拠点からスタートし、段階的に拡大してきた。今回の新施設建設により、物流機能の高度化とサービス水準の向上を図るとともに、地域における事業基盤の強化を進める方針としている。
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