環境・CSR商船三井は23日、スイス・ダボスの世界経済フォーラム年次総会に日本の海運会社として唯一参加したことを発表した。脱炭素技術に関するセッションで橋本剛社長がパネリスト登壇し、脱炭素化への野心を表明した。
脱炭素技術の需要喚起を目的として設立された企業連合「ファースト・ムーバーズ・コアリション」(FMC)の活動としてCO2除去(Carbon Dioxide Removal、CDR)セクターでの取り組みを強化シていくことや、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)に登録し、情報の開示を進める意向を表明した。レセプションでは他企業との意見交換を実施した。
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