調査・データ英ドリューリーが公表した29日時点の世界コンテナ運賃指数(WCI)は、40フィートコンテナあたり2107ドルと前週比5%下落し、3週連続の低下となった。下落の主因は、アジア発米国向けと欧州向け主要航路の運賃軟化だ。
上海-ニューヨークは同7%下落して2969ドル、上海-ロサンゼルスも4%下落の2442ドルとなった。中国の春節前で需要が弱含む中、2月には欠航が63便に増加する見通しで、供給調整が進むものの市況の下押し圧力は続いている。
アジア-欧州航路も下落基調が続き、上海-ロッテルダムは5%安の2379ドル、上海-ジェノバは6%安の3293ドルとなった。スエズ運河を巡っては、CMA CGM(フランス)が同航路からの撤退を進める一方、APモラー・マースク(デンマーク)は一部サービス再開を計画するなど船社の対応は分かれている。
ドリューリーは、有効船腹量が段階的に市場へ戻る「小出し」状態となり、急激な運賃崩落は回避される可能性があるとしつつ、短期的にはスポット運賃の下落基調が続くとの見方を示している。
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