財務・人事日本パレットプール(NPP)が1月30日に発表した2026年3月期第3四半期の非連結決算は、売上高が前年同期比1.0%増の53億円となった一方、利益面はコスト増が響き減益となった。営業利益は2億6000万円(同17.5%減)、経常利益は3億3100万円(17.9%減)、最終利益は2億1200万円(19.7%減)だった。
主要取引先である総合化学メーカー向けレンタルは数量減少に歯止めがかかり前年同期を上回ったが、一般顧客向けは物価高による需要抑制で伸び悩んだ。それでもレンタル売上は増加し、販売収入を含めた売上全体は小幅な増収を確保した。
一方で、レンタル稼働率の上昇に加え、人件費や燃料価格の高騰を背景に運送費や保管料などが増加。減価償却費の抑制に取り組んだもののコスト吸収には至らず、営業費用は2.2%増となった。
財政面では、貸与資産や社用資産の増加を背景に総資産が109億5400万円と前期末から7億円増加。純資産も利益剰余金の積み増しなどにより66億4100万円に拡大した。通期業績予想は据え置き、売上高70億6500万円、最終利益2億9200万円を見込んでいる。
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