調査・データ欧州自動車工業会(ACEA)が1月29日に発表したEUの商用車新車登録によると、2025年はバンが前年比8.8%減、トラックが同6.2%減と減少した。一方、バスは7.5%増と伸び、商用車市場全体では景気環境の厳しさがにじむ内容となった。
バンは主要市場の落ち込みが響き、フランスが5.6%減、ドイツが5.4%減、イタリアが5%減だった。スペインは11.7%増と増加し、国別で濃淡が分かれた。 トラックは登録台数が30万7460台で、内訳は大型が5.4%減、中型が9.9%減。主要市場は総じて縮小し、ドイツは12.2%減と2桁減となった。
動力別では電動化比率の上昇が続くものの、進ちょくは「遅い」と指摘した。バンの電動化車(BEV/PHEV)はシェア11.2%(前年6.1%)に拡大した一方、ディーゼルは80.7%で依然主流。トラックもディーゼルが93.2%を占め、3.5トン超の電動化トラックは4.2%にとどまる。バスは電動化比率が23.8%まで上がった。ACEAはインフラ不足、エネルギーコスト、総保有コスト、政策の不整合が普及の制約要因になっていると整理した。
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