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次世代ドローンの購買権契約を締結、AirX

2024年4月18日 (木)

サービス・商品次世代エアモビリティのインフラ構築を展開するAirX(エアーX、東京都千代田区)は18日、ブラジルの航空機メーカーエンブラエルのブラジル子会社であるEVE Air Mobility(イブ・エア・モビリティ)と、同社が開発する電動垂直離着陸機(eVTOL)の購買権に関するLOI契約(基本合意書)を締結したと発表した。

▲「eVTOL」のイメージ図(出所:AirX)

同契約には、最大10機のeVTOL確定オーダー、40機のオプション購入権、都市型航空交通管理ソフトウェア「Vector」(ベクター)の活用が含まれている。ベクターは、都市型エアモビリティの運用を最適化し、安全運航を実現するための航空交通管理ソフトウェア。

同eVTOLはリフト・クルーズタイプで、土地の広さが限られたエリアでの有効活用が見込まれ、日本の都市部や屋上ポートへの離発着が可能なので、都市部や地域間を結ぶ交通手段としての導入を検討する。リフト・クルーズタイプは飛行機のような固定翼を備えつつも、ドローンのようにローターを複数取り付けるタイプで、効率的に長距離を飛行できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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