調査・データ中国物流購買連合会が発表した1月の中国物流業景況指数は51.2となり、前月から1.2ポイント低下した。指数は拡張・縮小の分かれ目となる50を上回り、物流活動は引き続き拡大基調を維持したものの、春節前後の祝祭日要因などで活発度はやや鈍化した。
中国物流情報センターの劉宇航主任は、業務総量指数、新規受注指数、就業者指数、業務活動見通し指数はいずれも50超を維持しているとしつつ、全体需要の勢いは弱含みだと指摘した。分野別では、年末年始の消費需要を背景に生活物資や年貨の備蓄が進み、EC(電子商取引)物流が比較的堅調に伸びたという。
個別指標では、業務総量指数が51.2と前月比で低下した一方、新規受注指数は50.2と拡張圏を確保した。先行きを示す業務活動見通し指数は52.3と高水準を維持したが、前月からは2.5ポイント下落している。
祝祭日明けの産業稼働再開の動向を早期に把握し、サプライチェーンの回復力を高めることが安定成長の鍵になると分析している。
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