ロジスティクスMSC(スイス)は9日、中国、シンガポール、インドネシアを結ぶ新たな海上輸送サービス「Firehorse」を立ち上げ、アジア域内ネットワークの強化を図ると発表した。
Firehorseは、上海-寧波-シンガポール-スラバヤ-スマラン-シンガポール-上海を結ぶ単独運航ルートで、初便は「MSC PALATIUM III」(航次HC610A)が3月5日に上海へ入港予定。既存サービスに比べて直行性が高く、所要時間の短縮が期待されている。
同時に、MSCはSeagull、Seahorse、Saolaなど既存の8つの域内サービスについても航路とスケジュールの見直しを実施。これにより、中国、東南アジア各国、バングラデシュ、フィリピン、カンボジア間の接続性が向上し、各地域の港湾間輸送が一層スムーズになる。
域内輸送の競争が激化するなか、MSCは今回のネットワーク刷新により、アジアの主要港間における定時性と利便性を強化。動向が不安定な国際市況においても、地域密着型の物流インフラ整備を通じ、アジア域内における安定的なサプライチェーン維持に寄せる狙いがあるとみられる。
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