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MSC、アジア-南米間の新輸送サービスを発表

2024年6月7日 (金)

国際MSC(スイス)は6日、新たな海上輸送サービス「Carioca」(カリオカ)を開始すると発表した。アジアと南米東海岸を結び、週1便運航する。

アジアと南米東海岸を結ぶ航路で、中国、韓国、日本、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、ブラジルに寄港する。韓国、中国からブラジル南部(サントス、パラナグア)への航路便を拡大する。初航行は7月19日、釜山を出発する予定で、アジアではほかに上海、寧波、蛇口に寄港する。

▲カリオカ予定航路(クリックして拡大、出所:MSC)

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LOGISTICS TODAY編集部
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