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国際ローディー（米国）は9日、フラワーデリバリーサービスを展開するブークス（同）と提携し、年末ホリデーシーズンの注文急増に対応する即日配送サービスを主要都市圏で開始したと発表した。ブークスはニューヨーク、ロサンゼルス、マイアミなどの主要地域で同サービスを活用し、年末商戦期の需要増に備える。
ブークスは、第4四半期の受注量が第3四半期比で44％増加する見通しとしており、顧客が花を直前に注文する傾向が強まるなか、従来の配送手段では対応が難しい場面があったという。ローディーは、店舗や配送拠点からの即日配送を可能にすることで、この課題解消を図る。同社の配送ネットワークは全米で31万超のドライバーで構成され、主要都市圏において365日、即日配送に対応している。
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