調査・データ福岡県は12日、北九州空港で過去最大規模となる半導体製造装置の航空輸送案件を完了したと発表した。輸送されたのは半導体露光装置で、総重量は180トン。オランダのスキポール空港から北九州空港まで貨物専用の大型機で輸送された。フォワーダーはDHL Global Forwarding Japan(東京都墨田区)が担当した。
半導体製造装置は温度・湿度管理や振動対策など高度な輸送品質が求められる特殊貨物で、航空輸送でも高度なハンドリング体制が必要とされる。今回の輸送では航空会社やグランドハンドリング事業者と連携し、リスク評価や輸送条件の管理を含めた綿密な輸送計画を策定。スキポール空港から北九州空港まで安全な輸送体制を構築したという。
北九州空港では2023年以降、DHLグループや航空会社を中心に半導体製造装置の輸送体制整備を進めてきた。専任チームの配置や標準化された輸送プロセスの導入などにより、精密機器輸送に対応するオペレーション体制を構築している。
福岡県や北九州市、苅田町などで構成する「北九州空港利用促進協議会」は、国際貨物を扱う事業者に対する輸送費助成を実施しており、半導体製造装置などの特殊貨物には追加支援も行う。九州では半導体関連投資が拡大しており、北九州空港は貨物定期便が就航する地域拠点として、半導体関連物流の集貨拡大を図る。
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