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ZAICOとエイジス、調剤薬局向け棚卸しを高度化

2026年3月27日 (金)

メディカルZAICO(ザイコ、山形県米沢市)とは26日、棚卸し代行大手エイジスと調剤薬局向けの棚卸・在庫管理ソリューションで協業を開始したと発表した。AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)を活用した在庫データ化と、BPOによる業務代行を組み合わせ、現場負荷の軽減と在庫精度の向上を狙う。

調剤薬局では薬剤師不足や供給不安、多品種化により在庫管理の負担が増大し、時間外棚卸しや欠品・期限切れのリスクが課題となっている。今回の取り組みでは、スマートフォンと重量計を連携し薬剤数量を自動カウントするZAICOの技術と、エイジスの現場オペレーションを組み合わせ、棚卸作業を外部委託で完結させる。

実証はドラッグストア併設薬局で行い、ことし7月のサービス開始を目指す。将来的には在庫データを活用し、店舗間で余剰在庫を融通する2次流通の構築も視野に入れる。医薬品在庫の可視化と分散最適化が進めば、過剰在庫や緊急配送の抑制につながる可能性がある。

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