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空車情報減に専属車両拡大で対応

トランコム、新拠点寄与し増収増益|4-12月期

2014年1月27日 (月)

財務・人事[トランコム]2014年3月期第3四半期連結決算(単位:百万円)

2014年3月期第3四半期2013年3月期第3四半期増減
売上高74,25166,42511.8%
営業利益3,8263,32615.0%
経常利益3,7433,18417.6%
当期純利益2,1381,84415.9%
トランコムが27日に発表した2013年4-12月期決算は、売上高742億5100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益38億2600万円(15%増)、最終利益は21億3800万円(15.9%増)となった。

ロジスティクスマネジメント事業では、一部の拠点で業務縮小、撤退などがあったものの、前期と今期に開設した拠点が業績へ寄与し、既存拠点の貨物出荷量も増加。全拠点で日次収支管理を徹底した。

物流情報サービス事業では、専属車両を増やすなど、減少傾向にある空車情報の確保に注力。コア業務へ集中できる運営体制を構築し、センター運営の効率化に取り組んだ結果、成約件数が増加した。