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「運用環境」懸念し財務負荷を軽減

名糖運輸、子会社が厚生年金基金から脱退

2014年1月29日 (水)

話題名糖運輸は28日、子会社のケーツーが長野県卸商業団地厚生年金基金から同日付で脱退すると発表した。脱退に伴い、基金の規約に基づく脱退特別掛金として1億2000万円の支払いが発生する見込み。

ケーツーは、「将来的な運用環境などを勘案」し、財務面に与える影響を軽減するために基金からの任意脱退を決めた。脱退を同基金に申請し、代議員会の決議、厚生労働省の認可を得て正式に脱退となる。