M&A経営コンサルティングのエスネットワークスは6日、サンワロジ(大阪市平野区)の株式59%を取得し子会社化すると発表した。取得額は1億8500万円、アドバイザリー費用を含めた総額は2億2300万円。残る41%についても、業績条件に応じて段階取得する契約となっており、最大1億3100万円の追加取得を見込む。株式譲渡は4月24日を予定する。
同社はこれまでCFO領域を軸としたコンサルティングを展開してきたが、今後は投資と経営人材派遣を組み合わせ、自ら事業運営に関与する「サステナビリティ投資」を新たな成長軸とする。今回の案件はその第1号で、物流事業への本格参入となる。
物流業界について同社は、EC(電子商取引)拡大で需要が増す一方、ドライバー不足の背景に低収益構造があると分析。特に積載率・稼働率の低さは、荷主と車両が1対1で結び付く従来の商習慣に起因するとみる。このため、複数荷主と複数車両を一体で捉える「n対n」のネットワーク最適化が収益性改善の鍵になるとしている。
サンワロジは軽貨物運送と利用運送を手がける設立間もない会社で、2025年8月期の売上高は2億7900万円、営業利益は100万円。エスネットワークスは自社の計数管理や最適化の知見を活用し、案件配車や積載設計の高度化を通じてネットワーク全体の効率向上を図る考えだ。
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