荷主住宅設備関連製品などを手がけるナスタは24日、中東情勢の悪化に伴う原材料供給の不安定化を受け、4月27日以降、全製品を対象に供給制限を実施すると発表した。ホルムズ海峡の封鎖を背景に、主原料であるナフサのひっ迫と価格上昇が続いており、物流費の高騰も重なり、製造・供給体制の維持が困難な局面に入ったとしている。
対象は同社が取り扱う全製品で、生産調整を前提とした供給に切り替える。これにより欠品や大幅な納期遅延が発生する可能性があるほか、受注数量や希望納期に応じられないケースや、納期回答自体の遅延も見込まれる。先付け注文についても納期回答ができない場合があるとしている。一方、4月26日までに納期回答済みの案件については、回答済みの納期に基づき出荷調整を行う。
主原料に加えて副資材の調達も不安定化している。調達難とコスト上昇が同時に進行するなか、企業単独での吸収が困難となり、供給制限という対応に踏み切った形だ。今後については情勢の収束が見通せず、原材料の入荷状況やコスト動向次第では、さらなる供給制限の強化や対応変更の可能性も示した。
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