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ANA、5月発券分の貨物サーチャージ引き下げ

2026年4月24日 (金)

ロジスティクス全日本空輸(ANA)は、2026年5月1日発行分の航空運送状(AWB)から適用する日本発国際貨物の燃油サーチャージを改定すると発表した。基準となる4月1日から15日のシンガポールケロシン価格の半月平均は1バレルあたり214.01ドルと高水準だったが、中東情勢を踏まえた政府の激変緩和措置を反映し、適用指標は「190.00ドル以上195.00ドル未満」の区分とした。

これによりサーチャージは引き下げとなり、1キロあたりの適用額は長距離路線が226円(従来247円)、遠距離アジアが133円(同142円)、近距離アジアが105円(111円)となる。日本発の国際航空貨物を対象に、運賃適用重量に応じて加算される。

同社は燃油サーチャージの算定方法も見直しており、従来の数か月前平均から、前月の前半・後半ごとの半月平均に基づく方式へ移行した。これにより燃油市況の変動をより迅速に反映し、運賃へのタイムラグを短縮する狙いがある。5月16日以降の適用額は、前月後半の平均価格を基準に改めて決定する。

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