拠点・施設三井不動産と、同社が半導体産業の共創を促進するコミュニティーとして設立した一般社団法人RISE-Aは27日、新千歳空港内に共創拠点「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」を開設すると発表した。開業は2026年8月を予定する。半導体のサプライヤーに加え、ユーザーや研究機関など多様なプレイヤーが交わる「場」と「機会」を提供することで、産業横断のエコシステム構築を目指す。

▲共創拠点「RISE GATE NEW CHITOSE AIRPORT」のエントランスイメージ(出所:三井不動産)
RISE-Aは25年に設立され、三井不動産の産業デベロッパーとしての知見を生かし、半導体分野のイノベーション創出を支援するプラットフォームとして活動している。サプライサイドだけでなくユーザー企業やアカデミアを含めた連携を促進し、日本の産業競争力強化に資する共創環境の整備を掲げる。
新拠点は新千歳空港国内線ターミナル3階に整備され、登記可能な1-11席規模のサービスオフィス、ラウンジ、イベントスペースなどを備える。北海道・千歳エリアへの進出企業にとって「最初のオフィス」としての活用を想定し、出張時の一時利用から拠点立ち上げまでを一体で支援する。三井不動産のシェアオフィス「ワークスタイリング」とCCC(横浜市西区)が運営する「SHARE LOUNGE」との共同モデルにより、執務機能と交流機能を融合させた空間を提供する。

▲共有エリアイメージ(出所:三井不動産)
北海道では半導体関連投資が拡大している。千歳周辺では企業進出やプロジェクト立ち上げが相次ぎ、短期滞在と拠点設置をつなぐ中間機能への需要が高まっている。空港内に拠点を置くことで、人流と情報流の結節点を活用し、企業間連携や意思決定の迅速化を後押しする。あわせて、拠点立ち上げ初期の調達・試作・人材移動といったサプライチェーン初動の効率化にも寄与する。
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