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物流効率化、営業・情報システム強化でメリット

アルフレッサHD、篠原化学薬品を完全子会社化

2014年2月4日 (火)

ロジスティクスアルフレッサホールディングスは4日、篠原化学薬品を完全子会社化する株式交換契約を締結したと発表した。

両社は2013年11月28日に診断薬卸売事業に関連する営業・物流・情報システム・カスタマーサポートなどで連携を強化するため、業務提携を行ったが、その後の協議で「経営を統合し、早期に効率的な体制を実現することが最善の策であり、営業ネットワークの強化、物流の効率化、情報システムの連携などでメリットをもたらす」と判断した。

経営統合により、篠原化学薬品は高知県、徳島県・愛媛県の地域に密着した営業基盤をさらに強化することを目指す。