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アルフレッサHD、東北・北海道の医薬品卸事業再編

2018年4月26日 (木)

M&Aアルフレッサホールディングスは、東北・北海道の事業体制を再編する。

子会社の恒和薬品(福島県郡山市)が小田島(岩手県花巻市)を吸収合併する形で統合し、10月1日付で社名を「東北アルフレッサ」へ変更。東北の事業基盤を強化するとともに、北海道で展開している恒和薬品の医療用医薬品卸事業をアルフレッサへ移管する。

恒和薬品と小田島が合併することで、両社の経営資源を東北に集中し、地域に密着した営業基盤を強化する。

恒和薬品の直近の売上数値(2017年3月期)は1142億2000万円で、このうち北海道事業は39億7500万円。小田島は525億5900万円。