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Canopus、廃棄物管理DXで本部統制を支援

2026年5月21日 (木)

サービス・商品Canopus(カノープス、東京都中央区)は20日、排出事業者向け廃棄物BPOサービスの専用サイトを刷新し、廃棄物管理システム「ゴミカン」を中核としたサービスを拡充すると発表した。多拠点展開企業向けに、廃棄物管理業務の代行やコスト適正化、コンプライアンス対応を一括支援し、ESG経営上のリスク低減を図る。

近年、脱炭素やサーキュラーエコノミーへの対応、サプライチェーン全体でのトレーサビリティー確保など、企業に求められる環境対応は高度化している。一方で、多店舗・多拠点を展開する企業では、廃棄物処理業者との契約やマニフェスト管理が拠点ごとに異なり、本部による統制が難しいケースが増えている。同社は、こうした「拠点任せ」の運用がESG経営上の重大リスクになっていると指摘する。特に上場企業やグループ企業では、環境情報開示の厳格化を背景に、廃棄物管理の透明性や統制体制強化が求められている。

サービスでは、クラウド型廃棄物管理システム「ゴミカン」を活用し、見積依頼、契約締結、回収依頼、マニフェスト発行・管理、請求処理までを一元化する。JW-NETとの自動連携にも対応し、紙と電子が混在していた管理業務の効率化を図る。

同社によると、小売業では店舗ごとに分散していたマニフェスト運用を電子化し、本社管理工数を大幅に削減した事例や、食品リサイクル率を50%から90%へ引き上げた事例があるという。

Canopusは、大手戦略コンサルティング会社出身者や廃棄物業界経験者を擁し、廃棄物運搬・処理事業を行うグループ会社とも連携することで、収集運搬から再資源化まで一貫支援できる体制を整える。今後は廃棄物管理DX(デジタルトランスフォーメーション)を通じて、企業のESG対応や資源循環への対応を支援する。

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