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キムラユニティー、メールアドレス144人分が流出

2011年2月1日 (火)

話題キムラユニティは1日、保有するメールアドレスの一部が流出する事故が発生した、と発表した。

 

同社によると、1月31日に交通安全啓蒙を目的とした「セーフティ・メッセージ」を顧客に向けて送信した際、送信先メールアドレスを「BCC(ブラインドカーボンコピー)」とすべきところ、誤って宛先としたため、メールを受信した顧客が他の顧客のメールアドレスを確認できる状態で受信する事態になったという。

 

流出した個人情報はメールの受信者に入力した144人分(115社)のメールアドレスで、送信後に4人の顧客から指摘の連絡があり、同日の午後2時30分から営業担当者がメール送信先の顧客へ謝罪、メールの削除を依頼した。

 

同社では「個人情報の保護は極めて重要な事項と認識しており、事態を真摯に受け止め、再発防止を徹底していく」としている。