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キムラユニティー1Q、中国子会社好調で増収増益

2024年7月25日 (木)

財務・人事キムラユニティーが25日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比3.4%増の151億2600万円、営業利益が同42.3%増の11億9400万円、最終利益が11.2%増の8億8100万円と増収増益だった。

主力の物流サービス事業では、中国子会社の受注増加などにより、売上高が4.1%増の107億4900万円。営業利益は国内製造事業の収益力向上により、25.9%増の13億6900万円と、増収増益だった。

そのほかの事業では、モビリティサービス事業が車両整備事業のメンテナンス契約台数が増加、情報サービス事業主要顧客からの受注増加でいずれも増収増益だった。人材サービス事業は積極的な拡販活動や新規顧客の獲得に注力したことで増収も、採用コストの増加により減益となった。

通期連結業績は、売上高が前年比2.4%増の630億円、営業利益が同7.1%増の44億円、最終利益が4.1%増の33億円と増収増益を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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