拠点・施設横須賀市は15日、住友建機が同市夏島町の住友重機械工業横須賀製造所内に新工場を立地すると発表した。油圧ショベルの受注が好調に推移していることを受け、千葉工場で手がけてきた一部の大型ショベルなどの生産を横須賀に拡張移転し、生産効率の向上と生産台数の最大化を図る。
新工場は、住友重機械工業横須賀製造所内に建屋を新設するほか、既存建屋も活用する。所在地は横須賀市夏島町19で、敷地面積は2万2406平方メートル、延床面積は1万9467平方メートル。構造は鉄骨造で、6月から段階的に操業を進める予定だ。横須賀市は企業立地等促進制度の適用に向けた手続きを進める。
住友建機は、建設機械の開発、製造、海外営業を手がける住友重機械工業グループの企業。千葉工場では油圧ショベルの高水準の生産が続き、納期長期化も課題となっていた。新工場では大型ショベルや応用機ショベルを生産し、千葉工場は中小型ショベルに特化することで、2工場体制による供給力強化につなげる。
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