ロジスティクスSITCジャパンは24日、SITCコンテナラインズが京浜・名古屋・門司と華南・ベトナムを結ぶ航路「JCV」で、新たに中国広東省の南沙、湛江へ追加寄港することを決めた、と発表した。
南沙へは、従来の香港経由の輸送サービスも利用できるが、今後は新航路によって直行サービスの提供が可能となる。名古屋-南沙を6日間、門司-南沙を4日間のトランジットタイムで結ぶ。
■追加寄港の概要
航路名:JCV
新規ローテーション:ハイフォン(土/日)-湛江(月/火)-香港(火/水)-蛇口(木)-汕頭(金)-厦門(土)-東京(水/木)-横浜(木)-名古屋(金)-門司(土/日)-香港(水/木)-南沙(木)-ハイフォン(土/日)
南沙への追加寄港:2月27日ETA本船から
湛江への追加寄港:3月4日ETD本船から