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「段ボール製造と梱包工程の同期化」を見学

JILS中部支部、刈谷紙器高浜物流センターを訪問

2014年3月10日 (月)

イベントJILS中部支部、刈谷紙器高浜物流センターを訪問日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は10日、同協会中部支部が開催している「中部ロジスティクス現地フォーラム2013」の一環として、2月20日に実施した「刈谷紙器高浜物流センター」の現地フォーラムの内容を公開した。

中部ロジスティクス現地フォーラムでは、毎月1回程度の頻度で中部地区の物流施設を見学しており、昨年9月にスタート。これまでにトヨタ自動車、ジャパネットたかた、ユニー、コクヨサプライロジスティクスの施設を訪問している。

5回目の会合となった2月20日には、刈谷紙器高浜物流センターを訪問。刈谷紙器では、これまで請け負っていた自動車部品メーカーの工場での梱包の工程を、高浜物流センター(2012年稼働開始)に集約する取り組みを顧客と一体となって手掛けた。

段ボール製造と梱包を同期化することで在庫最小化を実現し、梱包工程の集約と作業方法の統一によって生産性向上も達成するなど、高い付加価値を生み出している。

■現地フォーラムの詳細は下記URLを参照。
http://www.logistics.or.jp/jils_news/2014/03/post-69.html