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物効法認定受け2.1万m2施設を新設

日通、千葉・原木地区に国際物流の集約拠点

2014年3月11日 (火)

行政・団体日本通運は、物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定を受け、千葉県市川市の原木地区に2万1584平方メートルの物流施設を建設する。

同社は成田空港・羽田空港、東京港に輸入された国際貨物を千葉県市川市、東京都江東区の倉庫で保管し、京浜島センターを経由して国内配送を行っているが、新物流拠点を両空港と東京港の中間地点で高速道路ICにも近い市川市原木に整備し、国際貨物業務を集約することで、貨物管理や輸送の効率化につながると判断した。

この取り組みによるCO2の削減量は6トンで、削減率は19%を見込む。計画は2013年12月18日に申請し、ことし2月14日付で認定を受けた。

■認定された総合効率化計画のフロー(出所:関東運輸局)
<現行>
日通、千葉・原木地区に国際物流の集約拠点(1)

<新センター稼働後>
日通、千葉・原木地区に国際物流の集約拠点(2)