拠点・施設住友商事は20日、岩手県花巻市でマルチテナント型物流施設「SOSiLA花巻」を7月に着工したと発表した。同社が東北地方で物流施設を開発するのは初めてで、地方都市でのマルチテナント型施設の開発も初となる。2027年7月末の竣工を予定する。
施設は地上2階建て、延床面積1万8752平方メートル。最大3テナントが入居可能で、1区画1200坪から利用できる。釜石自動車道・花巻空港インターチェンジ(IC)から1.7キロ、東北自動車道・花巻ICから4.5キロに位置し、北東北への広域配送や中継拠点としての活用を想定する。いわて花巻空港からも1.7キロで、航空貨物輸送との接続も見込む。

▲マルチテナント型物流施設「SOSiLA花巻」(出所:住友商事)
建物は冬季の西風や積雪を考慮し、トラックバースを東面に配置する。各区画に事務所を設け、物流業務と事務作業を同一施設内で運営できる仕様とする。従業員用駐車場は132台分を確保する。
住友商事はこれまで首都圏や関西圏を中心に「SOSiLA」シリーズを展開しており、今後は地方都市でも物流施設の開発を進める方針。
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