サービス・商品アセンド(東京都新宿区)は20日、運送事業者向け配車計画・収益分析システム「ロジックス」に、生成AIを活用した点検・整備費の自動取り込み機能を追加したと発表した。整備工場などから届く請求書や整備明細をAI-OCRで読み取り、費目や対象車両を判別してシステム上に登録する。先行導入企業では、点検・整備費のデータ入力時間を従来比で最大70%削減したという。
従来は、整備関連の帳票を担当者が目視で確認し、金額や費目、車両情報を手入力するケースが多く、保有台数の多い運送事業者ほど事務負担が大きくなっていた。今回の機能では、LLMの活用により、書式が異なる請求書や整備明細でも内容を読み取り、「何の費用か」「どの車両にひも付くか」を判別して自動で仕分ける。
トラック運送業では燃料費や車両費の上昇を背景に、運賃交渉や収益管理の前提となる原価把握の重要性が高まっている。同社によると、原価上昇を実感する事業者が約9割に上る一方、原価データを分析や改善に活用できている事業者は4社に1社程度にとどまる。
アセンドは今回の機能追加により、点検・整備費の入力作業を省力化し、車両別の原価管理や収益分析につなげる考え。新機能は有償で提供する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























