認証・表彰コールドストレージ・ジャパン(神戸市中央区)は25日、可搬型冷蔵・冷凍ユニット「コールドストレージ・モバイル」が、防災安全協会の「防災製品等推奨品」認証を8月に取得したと発表した。認証対象は基本小型モデルで、オフグリッド仕様は含まれない。

▲認証を取得したコールドストレージモバイル(出所:コールドストレージ・ジャパン)
同製品は、単相100ボルト電源で稼働し、設置工事を必要としない可搬型の冷蔵・冷凍設備。避難所や仮設拠点、支援物資集積所などに搬入し、電源を確保すれば冷蔵・冷凍環境を構築できる。設定温度はマイナス25度からプラス10度で、有効容積は2000リットル。定格消費電力は330ワットで、1.8キロボルトアンペア以上の可搬型発電機にも対応する。
災害時には停電などによって食品や医薬品の温度管理が課題となる。同製品は大型の三相電源設備や特殊な受電工事を必要とせず、発電機と組み合わせることで停電中の避難所や屋外の支援拠点などでも冷蔵・冷凍環境を確保できるとしている。
また、平時の物流・食品分野で活用でき、イベント会場や飲食店、小売店のバックヤードに加え、一時的に保冷能力が必要となる農産物・水産物の産地での利用を想定する。販売だけでなくレンタルにも対応し、必要な場所や期間に応じて冷却設備を配置できる。
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